インビザラインの優位性

インビザライン

 こんにちは!東京都八王子市川口町の健にこにこ歯科・矯正歯科の新藤です。

今日はワイヤー矯正に対する、インビザラインの優位性についてお話しようとおもいます。今回は少し、マニアックな内容かもしれません(笑)

①Removable(取り外しができる)

取り外しができます➡歯磨きが簡単!ある意味では、歯磨きが苦手な人ほどワイヤー矯正よりマウスピース矯正に向いています。

②Overlay(歯を覆っている)

・歯冠を覆うマウスピースは、ブラケットに比べ、歯の表面性状や形態の影響を受けにくい

・咬合干渉を起こしにくい➡叢生を解消しながら圧下の仕組みを用いたりすることができるため上下の歯同士の干渉が起こりにくい。これは特に、成人矯正で歯周病の傾向がある方などの場合、有利に働きます。

・咬合干渉を起こしにくい➡歯ぎしりが強い方など、矯正治療中に歯が減ってしまう傾向の方は、マウスピース矯正が有利です。

③Digital(デジタル)

・個別の歯の動きを指定できる。動かしたい歯、動かしたくない歯など細かい指示ができるのはデジタル化の強みと言えます。

・デジタル化された治療計画により、治療の進行の確認が容易である

④Compliance

インビザライン矯正は患者様がご自分で取り換えて使うシステムなので、自分で歯並びを治している実感が湧きやすいと言われています。以下のような統計数値があります。

ワイヤー矯正で自尊心が上がった人の割合 22%

アライナー矯正で自尊心が上がった人の割合 47%

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